ブラックジョークやちょっぴり毒のある発言でお馴染み(?)になった原先生。
最新のテクノロジーに関心の高い先生に、ネットニュースなどで話題になっている「バク宙するロボット」について聞いてみました。
最新のテクノロジーに関心の高い先生に、ネットニュースなどで話題になっている「バク宙するロボット」について聞いてみました。
今年の流行語は、今年のうちに使うべし!
ーー2足歩行ロボットがバク宙するあの動画、ご覧になりましたか?
原:観たよ。
ーー先生はやい! ハイテク関連の情報は見逃しませんね。
原:凄い技術力だなとは思ったんだけど、僕が気になったのはロボットの形状だね。
ーー形状…!?
原:昔のロボットの脚は、太くてゴツゴツしたイメージだったけど、バク宙するロボットの脚はかなり細い。たとえば、馬は大きな体をあの細い脚4本で支えていて、しかも、ものすごく速く走ることができる。結局、機動力のあるロボットをつくろうとしたら、完成形は、人間を含め自然界の生き物のフォルムになるんじゃないかな、なんてね…
ーーあの動画からそんな風に見ているとは!! でも、あの動画を観ていると、人間とロボットが共存する日も近いのかなと思いますね。
原:確かにロボット技術は進んでいるし、音声認識や画像認識の性能は上がってきているみたい。でも、今のAIではまだちょっと物足りないよね。
ーーどうしてですか?
ワルテツオ:だって、人間は “忖度” するからね!!(ドヤァ!)
一瞬ワルテツオの顔をして、さらりと風刺の効いたブラックジョークを織り交ぜてくる原先生。そして、ロボットの外見やデザインに目がいく先生、やはり目の付け所が違いますね。今日も感服です!