ブラックジョーク大好き原哲夫。またの名を『ワルテツオ』。
皆さまには決して見せられない、先生のもうひとつの姿それが『ワルテツオ』。をお見せします……。
皆さまには決して見せられない、先生のもうひとつの姿それが『ワルテツオ』。をお見せします……。
演出家・原哲夫降臨!
ーー先生、連日大盛況で幕を閉じた「ザコ舞台」ですがアフタートークで久しぶりに武論尊先生とお話されてましたね。
原:終演後にもかかわらず沢山のお客さんに残ってもらえたのが本当に嬉しかったね。だけど…終演後にトークやるなら……イケメンにも残ってもらわないと場が持たないなぁ…!
ーーそんなことないですよ! (フォローフォロー汗)(トークの前に女性ファンが結構帰ったこと気にしてますね先生…)原先生と武論尊先生のトークショーは貴重ですもんね。
原:久しぶりに武論尊先生と話ができて、連載当時のことも思い出せたし、楽しかったなぁ。
ーーそれは良かったです! 先生はザコ舞台をご覧になってみて、どうでしたか?
原:役者さんたちがすごく頑張っていて、特に武器屋の店主をやっていた役者の寿里さんが印象に残っているね。演技って、舞台にとってやっぱり重要なんだなと改めて思ったよ。
ーー確かに漫画にはない要素ですけど、どう見せるかってことは大事ですよね。
原:あとは演出。舞台を観ながら、自分だったらどう潤色するかすごく考えちゃった。職業病みたいなもんかな。
(※潤色とは…おもに舞台で使われる用語で、表面をつくろい,おもしろく飾りたてること)
ーー先生だったら、どういう潤色がしたいですか?
原:イケメンの役者を脱がせる!
ーーえ?
ワルテツオ:上半身でしょ、それに太ももや腕とかもっと露わにさせて。客席に降りて行って、お客さんと触れ合ったり!
ーーちょっ…! 怪しいお店みたいになってますよ!
原:違うよ! 多分お客さんは喜んでくれるんじゃないかな~? 北斗の拳の世界であれば半ケツ出しててもGOOD!
ーー先生…それはダメです…!(ちょっと見てみたい気もするけど…)
原:あ、花の慶次の世界でもいけるね! 皆フンドシなんだし。観に来てくれているお客さんをもっと楽しませたいな! 歌舞伎や狂言のようにね!
ーーまた妄想が膨らんできてる…
実際に、舞台制作スタッフさんからも感想を求められた先生。
その感想が、その後の公演内容に反映されたというのはココだけの話です。