先日放映されたNHK BSプレミアム「セカンドの美学 ~北斗の拳 ラオウ~」で、V6の井ノ原快彦さんが取材に来られたことをきっかけに、井ノ原さんが出演されている舞台を観賞されたということで、お話を伺ってきました!
ハナモゲラ!
ーー先生、井ノ原さんが出演されている舞台をご覧になったそうですね!20th Centuryの3人が出演されている舞台ですよね。
原:そう、タイトルがユニークで、確か『ハナモゲラ』だったかな。
ーー違いますよ、先生!
原:あ、『イノハナモゲラ』だね!?
ーーちょっと近づきました! 先生、最初の文字は「カ」です!
原:あ~!!『カサンドラノハナモゲラ』!
ーーそれは『北斗の拳』でトキが囚われていた監獄の街! 舞台のタイトルは『カノトイハナサガモノラ』ですよ。
原:このタイトルは、実は20th Centuryの3人の苗字のアナグラム(注:言葉の綴りの順番を変えて別の語にする言葉遊び)になっているんですよね。
ーーご存知じゃないですか!そんなボケかまさなくていんです!で、舞台の印象はどうでしたか?
原:ネタバレになるからあまり言えないけれども、井ノ原さんが宙乗りで、ピーターパンみたいに空中を飛んだところは、意外だったけど格好良くて感動しました!
ーー(この絵も、井ノ原さんとの貴重なエピソードもお宝だ!)
原:V6としてデビューしてから24年経っても、あんなことができる井ノ原さんはやはり凄い。観に来られているお客さんは、上品。静かに観賞されているから、カサッと動くと、その音が響きそうでちょっとドキドキ。最後はスタンディングオベーションでした。
ーーそれは良かったですね!
原:次に舞台に出演されるときは、何を差し入れようかな? 何がいいかな、また甘いものか、いや辛いものか…うーん、今から下調べに行こう!
ーー先生、気が早すぎです!誘われてもいないでしょ!
新たな交遊をもてて、老後の楽しみが増えた原先生でした……めでたしめでたし。