ポイント
『前田慶次 かぶき旅』
第33話
生き延びる道
前回までのあらすじ
鬼島津・島津義弘に気に入られ、共に関ケ原を語り合う慶次たち。義弘と妻・あかしの馴れ初め話となり、義弘は「このおなごを手放すなと、神仏の声が聞こえたような気がした」と当時を振り返る。それを聞いた夕月は、「自分にも神仏の声が聞こえていた」と慶次への恋慕の情を明かすのだった…。
ポイント
『いくさの子 -織田三郎信長伝-』
第百三十二話
京都上洛
前号まで
信長に対し、再び叛逆の動きを見せていた弟・信行。真の尾張統一を成すため、信長は病を偽り、信行を清洲城へ誘い込む罠を仕掛ける。そして、まんまと罠にかかった信行は河尻秀隆により、その首を落とされ、尾張は遂に統一の時を迎えるのであった…。